改造により航空戦艦にクラスチェンジする伊勢型戦艦の「伊勢」「日向」、扶桑型戦艦「扶桑」「山城」は
戦艦の状態で運用することも可能であるが、その場合の性能差を簡易的にまとめる。
ここでの考察は改造前と改造後のみで行うため長門型・金剛型などとの比較ではないことに留意してください。

 

戦艦 航空戦艦 評価
火力 火力が高く改造後より砲撃の威力が高い。 改造前より火力(砲撃戦時の威力)がやや低下する。
しかし水上爆撃機を装備することで開幕航空戦に参加でき、低下した火力を若干補える。
航空戦艦は通常戦闘で若干、夜戦でも攻撃力が低下する。
しかし空母等と併用した場合は制空権掌握の補助ができ、
艦攻の攻撃成功率向上に貢献できる。
また偵察能力も併せ持つので空母の偵察機スロットを攻撃機にすることで攻撃力を補うことも可能ではある。
さらに、水上機により潜水艦を攻撃できるようになる。ただし、相手が混成の場合は潜水艦を優先して攻撃するため、高い砲火力を生かせない可能性がでてくる。
一方戦艦は徹甲弾や三式弾搭載時において改造後を凌駕するため砲撃戦での一撃撃破や夜戦時大ダメージを狙える。
装甲 改造後と比較するとHP・耐久・回避・対空ともに低いため、砲撃・航空攻撃の両方で損傷を負いやすい。
損傷での能力低下、大破で夜戦に参加できない確率は改造後より高い。
改造前と比較するとHP、耐久、回避、対空ともに高く生存能力が高い。
戦艦時よりも損傷が低く抑えられる場合も多く夜戦参加率も高い。
演習では損傷時も被害担当艦としての能力が高く判定勝利に貢献しやすい。
改造後の耐久力が高く、特に戦闘回数の多いステージでは効果的である。
演習においても耐久力の高さで生存することによって
相手の攻撃を分散させることができ優秀である。
この点においては戦艦が勝っている部分はない。
扶桑型は5で不運艦、伊勢型は15で若干の幸運艦である。 扶桑型は10に上昇し普通程度に、
伊勢型は30まで上昇し幸運艦になる。
総合的に見れば運の向上は悪影響は少ないと考えられるので改造後が優れていると言えるだろう。
扶桑型は上昇値が低くあまり変わらないため戦艦の運用でも問題はないと思われる。
伊勢型は上昇値が高く扶桑型と比較すると好影響を受けやすいと考えられるため優秀であると思われる。
燃費 基本値は燃料85・弾薬120。
水上偵察機を使用しなければボーキサイトを使用せずにすむ。
弾薬の消費が激しいがボーキサイト消費が少ないのは評価できる。
基本値は燃料95・弾薬105。
加えて水上機搭載時は航空機のボーキサイトが必要となる。
攻撃力の問題で水上爆撃機を運用することが前提となるため出撃のたびにボーキサイトが必要となる。
弾薬消費は抑えられるが枯渇頻度の高い燃料とボーキサイトを消費するため資材的にはこちらが厳しい。
総合的に見た場合、改造前の方が燃費が良いと言える。
しかしボーキサイト以外はそこまで大きく差はない。
総括:火力以外は全体的に改造後の方が優れている
戦艦の火力を有効活用したい場合戦闘回数の少ないステージか演習が想定される。
改造前と比較すると殲滅能力を犠牲に生存能力と艦隊護衛能力を得ていると言っていいだろう。
この2つの能力のトレードオフであるため艦隊にどちらが必要なのかを判断して改造を行うのがいいだろう。
同艦で2艦別の育成をしている場合も、出撃時にどちらの能力が必要か判断した上で運用するのが良い。
資材・装備の乏しい段階であれば悩まず即座に改造してしまうのもありだろう、この先同じ艦娘を手に入れるチャンスはいくらでもある。
なお、伊勢型は改造後、別スロットに新しく図鑑登録される。扶桑型の場合、改造前のスロットに画像のみが追加される。
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